【無料受給判定】精神の障害年金無料診断
人工関節基礎年金2級肢体関節リウマチ

【事例38】関節リウマチ(人工関節)|障害基礎年金2級(カルテが既に破棄されていた事例)

関節リウマチ(人工関節)|障害基礎年金2級 

対象者の基本データ

病名 関節リウマチ(人工関節)
性別 女性
支給額 年額 約78万円
障害の状態
  • 屋外では常に杖を使用
  • どんな姿勢でも、床に座ることは不可能
  • 電車やバスに一人で乗ることは不可能
  • 身体障害者手帳3級
申請結果 障害基礎年金2級

 

ご相談までの経緯

30歳ころに突然、膝の痛みが強くなり近くの医院を受診されました。

検査の結果、すぐにリウマチと診断されたとのことです。

その後、薬物療法やブロック注射で痛みをごまかしながら生活を送っていたのですが、対処療法のため病気は徐々に進行していきました。

40歳のころには膝の痛みから歩行が困難になり、両膝に人工関節の手術を行いました。
さらに、その数年後には両股関節にも人工関節に置換されました。

歩くことも困難なためとても自分で手続きはできそうもなく、社労士へ代行を依頼しようと当事務所に来られました。

 

申請結果

初診が15年以上前という事から、カルテが破棄されていて初診の証明書(受診状況等証明書)が取れませんでした。

障害年金では初診日が証明できずに泣く泣く諦めるというケースがよくあります。

ご依頼者様は幸いなことに、20歳以降の年金記録がとてもキレイでどの地点をとっても年金を納めているという状態でした。

今回はそのキレイな年金記録を使って間接的に初診を証明するという方向で申請することとしました。

初診から現在にいたるまでに5件以上の病院を受診して来られているということから、まずは病歴の整理から開始しました。

それらの病院へと1件ずつ連絡を行い何でもよいので証拠となる書類は無いかを確認していきました。

少し時間はかかってしまいましたが、通院記録や紹介状といった断片的な資料を揃えることができました。

それらの資料を組み合わせる事でおおよその初診を間接的に証明することができ、請求にこぎつけました。

その結果、筋力の低下が著減ということもあり予定どおり、障害基礎年金2級として認定を得ることができました。

 

【ポイント1】人工関節でも障害年金2級認定

人工関節は複数個所に挿入しても原則的には3級として認定されます。

つまり、障害基礎年金の対象者は不支給となる事が多いという事になります。

しかし、すぐに諦めてはいけません。

人工関節の手術をしても、関節の可動域や、筋力の状態に相当程度の障害が残っているケースでは2級として認められる可能性があります

 

【ポイント2】 初診日の証明

障害年金は初診日主義とも言われています。

つまり、障がいがどんなに重たくても初診日の証明が出来なければ障害年金を受給することが出来ないということです。

カルテの法定保存期間が5年と定められている為、初診日の証明が出来ず悔しい思いをする方が多くおられるのも事実です。

そんな時でも証拠を積み上げて、間接的に初診日を証明出来たケースが多くありますので諦めない事が大切です!

 

その他の肢体の障害の事例

 

    お問合せから申請までの流れ

    お問合せの流れ

    「入院中なので事務所へ行けない」「家から出られない」「人と話すのが苦手・・・」という場合は、ホームページのお問合せフォーム以外にも電話やLINEなどでお気軽にご連絡下さい。

    電話やメール、LINEなどでご質問いただいても、必ず当事務所にご依頼頂かなければいけないということではございません。

    お問合せ頂いた後に当センターから営業の電話などをすることもございませんので、その点はご安心下さい。

    ゆっくりご検討下さい。

    問合せ

    以下のようなご質問の他、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にご相談下さい。

    • 自分がもらえるのかどうか診断して欲しい

    • もらえるとしたら、いくらぐらい受給出来るのかを知りたい

    • 何から手をつけたら良いのかわからない

    • 障害年金にチャレンジしてみたいと思っている

    • どうすればもらえるのか「方法」を知りたい

    • 年金事務所に相談したものの、説明が分かりにくかった・・・

    • 障害手帳を持ってはいるが、障害年金を受給していない

    精神疾患での障害年金無料自動診断

    精神疾患での障害年金の申請をご検討の場合、必要事項を入力頂くだけで「障害年金が受給できる可能性があるか」また「何級相当を受給できる可能性があるか」が自動で表示されます。
    以下のバナーをクリック頂くと、自動無料診断ページにいきます。
    費用は一切かかりませんし、匿名でもご利用頂けます。
    診断の後にこちらから営業の連絡なども致しませんので、安心してお試し下さい。

    精神の障害年金無料診断ページ 障害年金無料自動診断

     

    遠方の事務所への依頼がご心配の方へ

    障害年金の審査の一元化 以前に障害年金の障害認定に地域差があることが問題となり、2017年4月より日本全国から申請される障害年金の審査業務は全て東京の障害年金センターに一元化されました。
    現在では日本全国どこの年金事務所へ提出しても、東京の障害年金センターで審査をされます。
    そのため遠方の方が当事務所にご依頼いただいても、遠方だから審査に違いが出るというようなことはございませんので、ご安心下さい。
     

    お電話でのお問い合わせはこちら

    無料診断・相談はコチラ

    LINE@でのお問合せはこちら

    当事務所では面会やお電話に加えてLINEでのやりとりも対応しております。
    いろいろな事情で面会やお電話でのやりとりが難しい場合は、お気軽にラインでお問合せ下さい。

    LINE友達追加

    ホームページのフォームからのお問い合わせ

    以下のフォームからお問合せ下さい。

    ※お問い合わせ内容をご送信後、自動返信で内容確認のメールをお送りします。 届かない場合は、お手数ですが迷惑メールボックスをご確認頂くか、お電話で当センターまでご確認下さい。

    お住まいの都道府県

    (必須項目)

    生年月日

    西暦 (必須項目)

    お名前

    メールアドレス

    傷病名

    お問い合わせ内容

    現在お仕事はしていますか?

    現在生活保護を受給していますか?

    相談は無料ですのでお気軽にご相談ください
    相談は無料ですのでお気軽にご相談ください