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申請に関するよくあるご相談

障害年金に関するよくあるご相談

【精神版】障害年金サポートガイド

障害年金は、生活の支えとなる大切な制度ですが、その申請は決して簡単ではありません。

「自分は対象になるのか?」 「手続きが難しそう…」 そんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

だからこそ、私たちはこのサポートブックを作成しました。

少しでも多くの方が制度を理解し、安心して一歩を踏み出せるように。

そして、障害年金を必要としているすべての方が、正当に受給できるように。

障害年金サポートガイド
【精神版】障害年金サポートガイド
精神疾患で働きながら障害年金受給
病名うつ病
性別女性
支給額年額 約61万円
障害の状態・日常生活は同居の家族のサポートが不可欠
・症状のため、外出や食事・着替えなどの基本動作も出来なくなる事がある
・仕事上では定型的な会話しか出来ない
・体調に応じた柔軟な勤務形態を理解してくれる職場での短時間勤務
申請結果障害厚生年金3級

就労している状況で認定が厳しくなる昨今において、初診日の特定や就労状況の記載が慎重に評価されたことが幸いしました。


病名自閉症スペクトラム障害(ASD)
性別男性
支給額年額 約60万円
遡及金額 約25万円
障害の状態・言外の意味や曖昧な表現の理解が苦手
・計画性や複数のタスクをこなすことが困難
・予定外の出来事への柔軟な対応ができず、定型化された業務以外はミスが多い
・適応困難なため、自己肯定感が損なわれ、うつ状態となりやすい
申請結果障害厚生年金3級

この事例は、「一見、年金受給が難しいと思われる状況でも、適切に状況を伝えることで認定に繋がる」ということを改めて実感出来るものとなりました。


病名慢性腎不全
性別男性
支給額年額 約82万円
障害の状態・人工透析治療を行っている
・自営業で就労中
・身体障がい者手帳1級
申請結果障害基礎年金2級

今回の事例では、眼科にカルテが残っていたことが幸いでしたが、初診日が古い場合、証明書の取得が難しいケースも多いです。
特に、徐々に進行する病気の場合、初診日が分かる資料を意識的に残しておくことが重要です。
また、人工透析を始めた時点で速やかに障害年金の申請を行っていれば、早期に受給権を得られていた可能性も高かったです。

成功報酬とは何ですか?

成功報酬とは年金の支給が決定した場合に頂く報酬です。
年金が不支給となった場合には、いただきませんのでご安心ください。
但し、ご依頼時にいただく「預り金」から支払う病院への診断書作成費などの実費の返金は致しませんのでご注意下さい。
不支給となった場合は、診断書作成費などの実費のみご負担いただき、それ以外の費用はいただきません。

裁定請求の着手金とは何ですか?

着手金とは、申請手続きを開始する手数料としてお客様から当センターにお支払い頂くお金で、裁定請求の場合は下記の「着手金を頂く場合」に該当しない限り原則0円です。

着手金を頂く場合

(1)神経症での申請:3万円

神経症(パニック障害、強迫性障害 その他)

(2)違法薬物の使用歴がある申請:10万円

違法薬物後遺症

(3)過去に不支給の経歴がある申請:5万円

※当社で不支給となった場合を除く

(4)就労している(クローズや週30時間以上の就労)ケースでの申請:10万円

(5)併合認定:5万円

併合認定とは複数の障害を合わせることで障害年金の受給を狙う請求方法となります。

(6)額改定請求:10万円(2級→1級に限る)

現在の障害年金を上位等級に改定する請求となります。
なお、3級から2級への改定は着手金不要となります。

(7)遡及のみの請求:10万円

※当社で裁定請求を行った場合を除く

(8)不服申し立て:10万円

不支給の決定になった場合、「審査請求」や「再審査請求」のように不服申し立てができます。
ただし、当社で裁定請求を行った場合を除きます。

(9)その他

その他、著しく難易度が高い申請の場合は着手金が生じることがあります。

不支給になったときに料金はかかりませんか?

不支給となった場合、当センターへの成功報酬は発生しません。
但し、請求に必要となります診断書作成料、医師との面談料等の手数料などの実費はご依頼者様にご負担いただいております。
この実費は「預り金」という形で2万円をお申し込み時にお振込みいただきます。(審査請求、再審査請求の場合は預り金のお振込みは不要です)
未使用の残額につきましては全額返金いたします。

預り金とは何ですか?

「預り金」は、郵送費や診断書作成料・医師との面談料など、医師や役所などに支払う費用として使用させていただくもので、この費用はお客様ご自身で申請される場合でもかかるものです。
この費用を事前にお預かりする事で、各種手続きの支払いをスムーズに代行させていただく事ができます。最終的に未使用の残額につきましては全額返金いたします。
(預り金の有無・金額は請求・申請の種類により異なります)

金額の例)

預り金¥20,000
かかった費用¥15,000
(書類を送るレターパックや診断書作成料、医師との面談料等の手数料などの合計)
返却される金額¥5,000

※診断書の領収書など使用した金額の内訳を一覧にしてご報告致します。

動画で分かりやすくご説明していますので、是非ご参照下さい。

余った預り金はどのように返金されますか?

支給が決定になった場合

直接のご返金ではなく、成功報酬をご請求させていただく際に余った預り金の分を割り引いてご請求をいたします。

不支給になった場合

年金振込予定口座にお振込みさせていただきます。

年金が振り込まれる前に成功報酬を支払う場合はありますか?

一切ございません。

初回の障害年金の振込があった時点で、お支払いをお願いしております。
振り込みがされるまではお支払いいただく必要はございませんので、ご安心ください。

成功報酬はいつ支払えばいいですか?

初回の障害年金の振込があった時点で、お支払いをお願いします。

障害年金が振り込まれる日は以下の通りです。

裁定日が月の前半の場合翌月の15日が初回の振込日になります。
裁定日が月の後半の場合翌々月の15日が初回の振込日になります。

障害年金の入金時期に関しましては動画でもご説明していますのでご参照下さい。


障害年金事例検索

当サイトでは約800件の障害年金の申請事例を公開しています。(随時更新中)
傷病名はもちろん、「初診日が分からない」「一般就労」「一人暮らし」「他事務所で断られた」などのキーワードでも事例を検索できます。


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