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【事例37】線維筋痛症|障害厚生年金2級

線維筋痛症|障害厚生年金2級

対象者の基本データ

病名 線維筋痛症(せんいきんつうしょう)
性別 女性
支給額 年額 約177万円
遡及額 約177万円
障害の状態
  • 重症度分類ステージⅢ
  • 屋内、屋外共に自力で歩くことは困難
  • 階段は上り下りとも、手すりがあってもできない
  • 屋外では車イスを使用
申請結果 障害厚生年金2級

 

ご相談までの経緯

35歳ころに歯の痛みから発熱がありました。

それを発端に、膝や手首の激痛、頭痛、蕁麻疹などの全身症状が現れたとのことです。

最初は我慢していたが、パソコンのキーボードに触れることも出来ないほどに症状が悪化したとのことで通院を決意されました。

当初、病名・原因不明とのことで5箇所以上の病院を転々とした結果、発症から6ヶ月以上経ってから線維筋痛症と診断されたといいます。

確定診断の後も、症状は悪化する一方で食事、着替えといった日常生活もままならず、寝たきりに近い状態となりました。

経済的不安から障害年金を知りましたが、自分では手続きを行う事が出来る状態ではなく、頼れる人間もいないため社労士事務所のHPを検索してご依頼にいたりました。

 

申請結果

ご本人の病状はとても重く、歩行時は車椅子を利用し、就労もできず、日常生活のほとんどが身内の助けが必要な状況でした。

障害年金の手続きは、まず病歴の整理からスタートしました。

予想通り、確定診断までに複数の病院を点々としていたこともあり、当時の状況をヒアリングさせて頂きながら書類の作成を行っていきました。

また、審査では少しでもご依頼者様の状態が伝わるように補足資料も添付して申請を行いました。

その結果、障害認定日請求(遡及あり)として障害厚生年金2級として認定を受けることができました。

 

【ポイント1】難病での障害年金認定の鍵は初診日

線維筋痛症や慢性疲労症候群といった難病の場合は、確定診断までに、病院を転々としたり、長く時間が掛かるケースがあります。

本来の初診日の考え方は、体調が悪くなり最初に医療機関を受診した日が初診日とされています。

しかし、難病による初診日の認定は少し違います。

最近の認定の傾向からみると、確定診断をした病院を最初に受診した日を初診日とされるケースが増えてきています

そのため、治療内容や経過を良く精査し因果関係の有無を考えながら、申請の方針を定めていく必要があります。

 

【ポイント2】線維筋痛症の障害年金とステージの目安

線維筋痛症は「線維筋痛症の重症度分類試案(厚生労働省研究班)」により、症状の度合いをステージⅠ(軽度)~ステージⅤ(重度)の5段階に分類されています。

必ずしもステージと障害年金の等級は一致はしないですが、目安としては以下のようになります。

  • ステージⅡ~Ⅲ:3級
  • ステージⅢ~Ⅳ:2級
  • ステージⅤ:1級

 

【ポイント3】線維筋痛症に理解のある医療機関

線維筋痛症は診断や治療が出来る病院が限られてしまいます。

一部ですが一般社団法人日本線筋痛症学会のHPにて医療機関マップが公表されています。

こちらを参考にしてみるとよいと思います。

一般社団法人日本線筋痛症学会 医療機関マップ

 

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