【無料受給判定】精神の障害年金無料診断
F3F33うつ病厚生年金2級反復性うつ病性障害精神

【事例11】反復性うつ病性障害|障害厚生年金2級(うつ病と注意欠陥障害を併発している事例)

反復性うつ病性障害|障害厚生年金2級

対象者の基本データ

病名 反復性うつ病性障害
性別 男性
支給額 遡及金額 約109万円
障害の状態
  • 傷病のため日常生活には家族の支援を必要とする
  • アルバイトを転々とするも長続きせず、現在は無職
  • 精神障害者保健福祉手帳3級
申請結果 障害厚生年金2級

 

ご相談までの経緯

学生時代より、教師から授業に集中出来ないなどを指摘を受けることが多かったそうです。

社会人になった後も集中欠如により、小さなミスや忘れ物、失くし物などが目立ち、周囲に迷惑をかけることもあったとの事でした。

30歳頃、転職したことを機に上司からパワハラを受けるようになりました。

何とか仕事を続けていましたが、ストレスから眠りにつくことが出来なくなり不眠となり、心療内科へと受診したそうです。

「不安神経症」と診断され治療を開始しましたが、改善する兆しは無く結局、職場を退職。

その後も治療を継続したそうですが症状は一進一退。

発症から約15年経ちましたが、日常生活も家族に支援して貰う状況が続いたため将来に不安を感じ、当事務所にご相談がありました。

 

申請結果

発症から15年を経過しており、すでに初診時の病院にはカルテがありませんでした。

手元に初診日を確認できる書類も無く、病院でも何も書類を発行することはできない状況でした。

そこで当時加入していた協会けんぽに問い合わせたところ、レセプトが保管されていることが判明。

開示手続きを行い書類を取得。

無事に初診日を証明することができました。

次に病名について、現在は『うつ病』および『注意欠陥障害』として治療を行っているとの事でした。

いずれとも障害年金上、同じ精神の障害に分類されるため、診断書は1枚で済みます。

一方、病歴就労状況申立書は、傷病ごとに記載する必要があります。

また、注意欠陥障害は先天性とされているため『出生から』現在までの様子を記載する必要があり、ご本人さまにじっくりとヒアリングし、作成していきました。

レセプト開示や病歴就労状況申立書の作成に時間を要しましたが、無事に申請ができ、結果『障害厚生年金2級』と認められました。

 

【ポイント1】初診日の証明

障害年金は初診日主義とも言われています。

つまり、障がいがどんなに重たくても初診日の証明が出来なければ障害年金を受給することが出来ないということです。

カルテの法定保存期間が5年と定められている為、初診日の証明が出来ず悔しい思いをする方が多くおられるのも事実です。

そんな時でも証拠を積み上げて、間接的に初診日を証明出来たケースが多くありますので諦めない事が大切です!

 

【ポイント2】 複数の精神疾患が発症している場合

複数の精神疾患がある場合は、それぞれの病気で評価(併合認定)はされず、複数の病気全体での症状や障害状態をひとつの障害として、まとめて認定されることになります。

これを総合的認定といいます。

 

【ポイント3】 先天性障害の障害年金申請

障害年金の申請書類には『発症から現在まで』を症状や経過、治療内容などをご自分で書く書類があります。

つまり病気が先天性の場合、『生まれた時』から現在までの状況を、記載する必要があります。

昔の記憶が曖昧で思い出せなかったり、記載内容が膨大なため自分で書くのが難しいといった場合は、専門家にご相談ください。

 

その他の精神の事例

 

    お問合せから申請までの流れ

    お問合せの流れ

    「入院中なので事務所へ行けない」「家から出られない」「人と話すのが苦手・・・」という場合は、ホームページのお問合せフォーム以外にも電話やLINEなどでお気軽にご連絡下さい。

    電話やメール、LINEなどでご質問いただいても、必ず当事務所にご依頼頂かなければいけないということではございません。

    お問合せ頂いた後に当センターから営業の電話などをすることもございませんので、その点はご安心下さい。

    ゆっくりご検討下さい。

    問合せ

    以下のようなご質問の他、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にご相談下さい。

    • 自分がもらえるのかどうか診断して欲しい

    • もらえるとしたら、いくらぐらい受給出来るのかを知りたい

    • 何から手をつけたら良いのかわからない

    • 障害年金にチャレンジしてみたいと思っている

    • どうすればもらえるのか「方法」を知りたい

    • 年金事務所に相談したものの、説明が分かりにくかった・・・

    • 障害手帳を持ってはいるが、障害年金を受給していない

    精神疾患での障害年金無料自動診断

    精神疾患での障害年金の申請をご検討の場合、必要事項を入力頂くだけで「障害年金が受給できる可能性があるか」また「何級相当を受給できる可能性があるか」が自動で表示されます。
    以下のバナーをクリック頂くと、自動無料診断ページにいきます。
    費用は一切かかりませんし、匿名でもご利用頂けます。
    診断の後にこちらから営業の連絡なども致しませんので、安心してお試し下さい。

    精神の障害年金無料診断ページ 障害年金無料自動診断

     

    遠方の事務所への依頼がご心配の方へ

    障害年金の審査の一元化 以前に障害年金の障害認定に地域差があることが問題となり、2017年4月より日本全国から申請される障害年金の審査業務は全て東京の障害年金センターに一元化されました。
    現在では日本全国どこの年金事務所へ提出しても、東京の障害年金センターで審査をされます。
    そのため遠方の方が当事務所にご依頼いただいても、遠方だから審査に違いが出るというようなことはございませんので、ご安心下さい。
     

    お電話でのお問い合わせはこちら

    無料診断・相談はコチラ

    LINE@でのお問合せはこちら

    当事務所では面会やお電話に加えてLINEでのやりとりも対応しております。
    いろいろな事情で面会やお電話でのやりとりが難しい場合は、お気軽にラインでお問合せ下さい。

    LINE友達追加

    ホームページのフォームからのお問い合わせ

    以下のフォームからお問合せ下さい。

    ※お問い合わせ内容をご送信後、自動返信で内容確認のメールをお送りします。 届かない場合は、お手数ですが迷惑メールボックスをご確認頂くか、お電話で当センターまでご確認下さい。

    お住まいの都道府県

    (必須項目)

    生年月日

    西暦 (必須項目)

    お名前

    メールアドレス

    傷病名

    お問い合わせ内容

    現在お仕事はしていますか?

    現在生活保護を受給していますか?

     

    相談は無料ですのでお気軽にご相談ください
    相談は無料ですのでお気軽にご相談ください