心臓の病気で毎日発作が…それでも障害年金は難しいの?

ご相談者様からの質問

「心臓の病気で毎日のように発作があって、本当につらいです。

お仕事を休んだ時にもらえる手当(傷病手当金)の申請も考えているのですが、障害年金ももらうことはできるのでしょうか。

手当の申請と比べて、障害年金は厳しいのでしょうか。」

ご相談者様の状況

今回お電話をくださったのは、60歳の方です。

公務員として40年近くお仕事をされてきましたが、30年程前から心臓の病気で通院を続けていらっしゃいます。

カテーテル検査のために入院したこともあり、現在も毎日のように発作が続いているそうです。

お仕事でも制限を受けながら、長年お休みすることなく頑張ってこられました。

しかし、ストレスによる体調不良なども重なり、近々お仕事を退職される予定とのことでした。

当事務所からの回答

ご相談者様は「毎日つらい発作があるのだから、年金をもらえるのではないか」とお考えでした。

しかし、障害年金は、「ご本人がどれくらいつらいか」という自覚症状の重さや、お仕事への影響だけでは決まらないんです。

国が定めた検査(心電図や心エコーなど)の基準に、ぴったりと当てはまる異常があるかどうかが、とても大切になってきます。

お仕事を休む時の手当(傷病手当金)と比べると、障害年金にははっきりとした厳しい基準があるのが特徴です。

そのため、いきなり申請の準備を進めるのではなく、「まずは今の検査結果が国の基準に当てはまりそうか、主治医の先生に確認してもらいましょう」とご提案しました。

先生にサッと見ていただける簡単なアンケートをご用意し、スマートフォンのLINEにお送りすることにしました。

ご自宅のプリンターの調子が悪いとのことでしたので、もし印刷が難しければご自宅に紙を郵送することもできるとお伝えしました。

次回の診察の時に、このアンケートを先生に見てもらう予定になっています。

まとめ

ご自身がどんなにつらい症状を抱えていてお仕事に支障が出ていても、客観的な検査の結果が国のルールに合っていないと、障害年金を受け取るのは難しくなってしまいます。

だからといって、ご自身の状況が当てはまるかどうかわからないまま、最初から諦めてしまうのはもったいないですよね。

「自分の病気は基準に当てはまるのかな?」と迷われたら、まずは検査結果が基準を満たしているかをお医者さんに確認することが第一歩になります。

どんな風にお医者さんに聞けばいいか分からない場合でも、アンケートなどのツールを使って私たちがサポートしますので、一人で悩まずにぜひお気軽にご相談ください。

私は障害年金が受給できるの?

「説明が長くて読むのが大変・・・」「分かりにくい・・・」という方はお気軽にお電話かLINEでお問い合わせください。丁寧にご説明させていただきます。