病状が悪化しそうな時、障害年金の申請は待つべき?

ご相談者様からの質問

今回は、相談支援センターの担当者さんからいただいた、50代の利用者さんについてのご相談をご紹介します。

「病状が悪化して人工透析になりそうなんですが、今の状態で年金を申請した方がいいですか?それとも透析になるまで待った方がいいですか?」

「生活保護を受けているのですが、申請のサポートをお願いした場合の費用はどうなりますか?」

といったご質問をいただきました。

ご相談者様の状況

ご相談いただいた利用者さんの状況は、以下の通りでした。

  • 50代の方で、糖尿病による腎臓の病気をお持ちです。
  • 現在はインスリン治療をしていて、すでに病院の先生から「(一番下の等級である)3級が取れるかもしれない」と言われ、診断書などの書類を作ってもらった段階です。
  • しかし、腎臓の働きが少し悪くなってきており、将来的に人工透析になるかもしれないと先生から言われています。
  • ご自身で年金の手続きを進めていましたが、体調が悪くなってしまい、私たちのような専門のサポートセンターにお願いしようか迷っていらっしゃいます。
  • また、生活保護を受けていらっしゃいます。

当事務所からの回答

申請のタイミングについて

もし今お手元にある診断書で、年金がもらえる基準を満たしている状態であれば、ひとまず今の状態で申請を進めることをおすすめしますとお伝えしました。

「透析になってからの方が高い等級になるのでは?」と思うかもしれませんが、まずは今の状態で年金を受け取り始めることが大切です。

もし後から人工透析になってしまった場合には、透析を始めてから3ヶ月経ったタイミングで、「症状が重くなったので、年金の等級を上げてください」と見直しのお願いをする手続きができるからです。

後回しにするよりも、少しでも早く年金を受け取り始めるほうが安心ですよね。

費用と生活保護について

通常、お手続きにかかる費用(郵送代など)として、最初に「お預かり金」を2万円いただいております。

ただ、今回はすでに診断書などの書類が揃っているとのことでしたので、お預かり金は1万円でお受けできますとお答えしました。

また、無事に年金がもらえるようになった場合の成功報酬は、もらえる年金の2ヶ月分となります。

ここで、生活保護を受けている方にとても大切なお話があります。

障害年金を受け取るようになると「収入が増えた」とみなされ、その分もらえる生活保護費が減ってしまいます。

その上で私たちへのサポート費用をお支払いいただくと、ご本人の生活がとても苦しくなってしまう可能性がありますよね。

これを防ぐためには、役所の担当者さんに「サポート費用は年金をもらうために必要だった経費として認めてもらえますか?」と確認していただくことが必要です。

経費として認めてもらえれば、その分は生活保護費から引かれずに済むからです。 ご本人の負担をなくすためにも、まずは役所へしっかり確認していただくようお伝えしました。

まとめ

障害年金の手続きは、ご自身の状況を書く複雑な書類などもあり、体調が優れない中で進めるのは本当に大変です。

私たちにお任せいただければ、そういった面倒な書類の作成も代わりに行います。

全国どこにお住まいでも、お電話やショートメールなどのやり取りだけでしっかりサポートさせていただきますので、打ち合わせにお越しいただく必要もありません。

「今の状態で申請できるのかな?」「生活保護を受けているけど費用は大丈夫かな?」と迷われた時は、無理をして一人で抱え込まず、まずは私たちに気軽にご相談ください。

皆さんのご不安やご負担を少しでも軽くするお手伝いができれば幸いです。

私は障害年金が受給できるの?

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