【事例1613】脳胚細胞腫瘍(術後)|障害基礎年金2級(過去2回不支給になった事例)

脳胚細胞腫瘍(術後)|障害基礎年金2級

対象者の基本データ

病名 脳胚細胞腫瘍(術後)
性別 男性
支給額 年額 約79万円
障害の状態
  • 左半身の感覚・運動麻痺
  • 手摺や杖等の補助がなければ、歩行困難
  • 痛みに対して、麻薬系鎮痛剤を使用している
申請結果 障害基礎年金2級

当事務所スタッフによる事例紹介動画

当事務所のスタッフが実際に申請した流れを動画で詳しく説明しています。

当事務所の雰囲気を感じて頂けると思いますので、是非ご覧ください。

ご相談までの経緯

ご依頼者様は、10代の頃に脳腫瘍を発症し、高校生の時に病院で治療を受け始めました。

手術と化学療法、放射線療法により腫瘍は寛解しましたが、左半身の運動麻痺や感覚麻痺、疼痛などの後遺症が残りました。

ご依頼者様は、この後遺症のために安定した職に就くことが難しく、障害年金を申請しましたが、2回連続で不支給となっていました。

その後、病状の悪化に伴い、再度障害年金を申請するために当社に相談をいただきました。

申請のポイント

ご依頼者様の過去の申請が不支給となった理由を詳しく検証し、方針の検討を行いました。

特に、障害の程度が等級に該当しない(軽度である)ことが過去の不支給の原因であったため、今回の申請では病状の悪化をしっかりと反映した診断書の取得が重要と考えました。

ご依頼者様の主な症状である左半身の運動麻痺と感覚麻痺が日常生活にどのように影響を及ぼしているかを事前にご本人様にお伺いし、診断書作成にあたっての参考資料を主治医の先生に橋渡しいたしました。

結果

再申請の結果、障害基礎年金2級で認定されました。

過去の不支給通知書と診断書を基に、病状の変化を捉え、再申請時の書類に詳述し、医師からの診断書も新たに取得することで、申請が認められることとなりました。

感想

再申請が成功した理由として、過去の不支給の原因をしっかりと理解し、適切な対策を講じたことが挙げられました。

特に、病状の悪化に伴う詳細な診断書の取得と、申請書類の全面改訂が功を奏したと考えています。

ご依頼者様にとっても、大変な道のりであったと思いますが、今回の認定が少しでも生活の支えになることを願っています。

再申請は難しいと思われるかもしれませんが、適切なサポートと準備があれば成功する可能性は十分にあります。

【ポイント1】一度不支給となっていても受給の可能性あり

過去に不支給となっても、障害年金を再度申請することは可能です。

大切なのは「なぜ不支給となったか」原因を見つけることです。

原因を見つけるのは慣れていないと難しいこともありますので、ぜひ専門家にご相談ください。

その他の複数傷病の事例

    障害年金の無料相談

    以下のようなご質問の他、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にご相談下さい。

    • 自分がもらえるのかどうか診断して欲しい

    • もらえるとしたら、いくらぐらい受給出来るのかを知りたい

    • 何から手をつけたら良いのかわからない

    • 障害年金にチャレンジしてみたいと思っている

    • どうすればもらえるのか「方法」を知りたい

    • 年金事務所に相談したものの、説明が分かりにくかった・・・

    • 障害手帳を持ってはいるが、障害年金を受給していない

    お電話での無料相談はこちら

    無料診断・相談はコチラ

    LINE@での無料相談はこちら

    当事務所では面会やお電話に加えてLINEでのやりとりも対応しております。
    いろいろな事情で面会やお電話でのやりとりが難しい場合は、お気軽にラインでお問合せ下さい。

    LINE友達追加

    ホームページのフォームからの無料相談

    以下のフォームからお問合せ下さい(無料)

    ※お問い合わせ内容をご送信後、自動返信で内容確認のメールをお送りします。 届かない場合は、お手数ですが迷惑メールボックスをご確認頂くか、お電話で当センターまでご確認下さい。

    お住まいの都道府県

    (必須項目)

    生年月日

    西暦 (必須項目)

    お名前

    メールアドレス

    傷病名

    お問い合わせ内容

    現在お仕事はしていますか?

    現在生活保護を受給していますか?

    \ 私は障害年金を受給できるの?/
    \ 私は障害年金を受給できるの?/