【無料受給判定】精神の障害年金無料診断
F3F32F4F41うつ病不安障害基礎年金2級精神

【事例317】うつ病・不安障害|障害基礎年金2級(うつ病と不安障害を併発している事例)

うつ病・不安障害|障害基礎年金2級

対象者の基本データ

病名 鬱病(うつびょう)・不安障害
性別 女性
支給額 年額 約77万円
障害の状態
  • 希死念慮や自殺企画があり、症状は重たい
  • 生活の多くを家族からの援助に頼っている状態
  • 症状のため仕事はできる状態にない
  • 精神障害者保健福祉手帳は無し
申請結果 障害基礎年金2級

 

ご相談までの経緯

35歳の時にパートを始め、慣れない作業にストレスを抱えたことからパニック発作となったそうです。

以降、度々パニック状態となることから心療内科を受診『不安障害』と診断されました。

薬を服薬しながら就労、家事、育児を続けていましたが、発症から約10年後に急激に悪化したそうです。

幻覚や被害妄想などの症状が出現し家に閉じこもるようになり、パートも辞めてしまいました。

それから50歳となった現在まで、症状はほとんど変わらず寝たきりの状態が続いており、家事は家族が代わりにおこなっているとの事です。

少しでも症状が良くなればと他の病院に転院したところ、主治医より障害年金を受給出来る可能性があると教えて貰い請求を検討し始めました。

しかし自力では到底できず、また家族も仕事などで日中動けないことから、代わり申請をお願いしたいと当事務所にご連絡がありました。

 

申請結果

当事務所にご相談いただく前に、お住まいの近くの社労士事務所に相談されたとの事でしたが、傷病名を告げると「難しい」と断られてしまったとのお話でした。

断られた理由をお聞きすると、どうやら傷病名が問題であると推測出来ました。

ご相談者さまは当初のお電話にて『不安障害と診断されている」と仰っており、不安障害を含む神経症は原則として障害年金の対象外のため、申請しても不支給となる可能性があります(ポイント①)

しかしここで諦めるのは早いと思い、現在の症状をお伺いしたところ、希死念慮や自殺企画といった精神障害(うつ病)などの症状が見られました。

もしかすると他の精神障害を併発している可能性があると考え、主治医に他の傷病名が無いか確認して貰ったところ、不安障害に加えて『うつ病』を併発していると確認が取れ、申請にこぎつけることが出来ました。(ポイント②)

どうやら診察中にも伝えられていたそうですが、緊張などから耳に入っていなかったとの事です。

同様に、ご自身の症状や生活状況も上手く伝え切れていないとの事でしたので、緊張や不安が無いようにアンケートに記入して頂く形にて詳細な状況をヒアリング。

お聞きした情報をメモにまとめ、主治医にお渡しして診断書にも反映していただきました。(ポイント③)

ご相談者さまに合わせた形で、しっかり実態を反映した内容にて申請した結果『障害基礎年金2級』との認定を得ることができました。

 

【ポイント1】強迫性障害などの神経症

強迫性障害、PTSD、パニック障害などを神経症と呼びます。

これらの神経症は、原則として障害年金の対象外となります。

ただし、うつ病、統合失調症のような症状がある場合は、障害年金の対象となることもあります。

 

【ポイント2】神経症の他に精神障害を併発していないか確認を!

当初は不安障害や社会不安障害などの神経症と診断されていた方が、その後にうつ病や双極性障害といった精神障害へ変更されることがあります。

診察時にわざわざ病名の確認をするケースが少ないことから、病名が変更された後も、当初の病名のままだと思い込んでいるケースも少なくありません。

治療期間が長い場合や転院した場合などは、病名が変わっているケースが多いため『現在の病名』を確認することをおススメします。

 

【ポイント3】医師への説明

医師に、ご自身のつらい症状を上手に話せなかったり、努めて明るく振舞おうとしたりして、実際の状態を診断書に反映していただけない場合があります。

口頭での説明が難しい場合は、日常生活の状況についてのメモを持参するなどして、医師に伝えることも大切です。

 

その他の精神の事例

 

    お問合せから申請までの流れ

    お問合せの流れ

    「入院中なので事務所へ行けない」「家から出られない」「人と話すのが苦手・・・」という場合は、ホームページのお問合せフォーム以外にも電話やLINEなどでお気軽にご連絡下さい。

    電話やメール、LINEなどでご質問いただいても、必ず当事務所にご依頼頂かなければいけないということではございません。

    お問合せ頂いた後に当センターから営業の電話などをすることもございませんので、その点はご安心下さい。

    ゆっくりご検討下さい。

    問合せ

    以下のようなご質問の他、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にご相談下さい。

    • 自分がもらえるのかどうか診断して欲しい

    • もらえるとしたら、いくらぐらい受給出来るのかを知りたい

    • 何から手をつけたら良いのかわからない

    • 障害年金にチャレンジしてみたいと思っている

    • どうすればもらえるのか「方法」を知りたい

    • 年金事務所に相談したものの、説明が分かりにくかった・・・

    • 障害手帳を持ってはいるが、障害年金を受給していない

    精神疾患での障害年金無料自動診断

    精神疾患での障害年金の申請をご検討の場合、必要事項を入力頂くだけで「障害年金が受給できる可能性があるか」また「何級相当を受給できる可能性があるか」が自動で表示されます。
    以下のバナーをクリック頂くと、自動無料診断ページにいきます。
    費用は一切かかりませんし、匿名でもご利用頂けます。
    診断の後にこちらから営業の連絡なども致しませんので、安心してお試し下さい。

    精神の障害年金無料診断ページ 障害年金無料自動診断

     

    遠方の事務所への依頼がご心配の方へ

    障害年金の審査の一元化 以前に障害年金の障害認定に地域差があることが問題となり、2017年4月より日本全国から申請される障害年金の審査業務は全て東京の障害年金センターに一元化されました。
    現在では日本全国どこの年金事務所へ提出しても、東京の障害年金センターで審査をされます。
    そのため遠方の方が当事務所にご依頼いただいても、遠方だから審査に違いが出るというようなことはございませんので、ご安心下さい。
     

    お電話でのお問い合わせはこちら

    無料診断・相談はコチラ

    LINE@でのお問合せはこちら

    当事務所では面会やお電話に加えてLINEでのやりとりも対応しております。
    いろいろな事情で面会やお電話でのやりとりが難しい場合は、お気軽にラインでお問合せ下さい。

    LINE友達追加

    ホームページのフォームからのお問い合わせ

    以下のフォームからお問合せ下さい。

    ※お問い合わせ内容をご送信後、自動返信で内容確認のメールをお送りします。 届かない場合は、お手数ですが迷惑メールボックスをご確認頂くか、お電話で当センターまでご確認下さい。

    お住まいの都道府県

    (必須項目)

    生年月日

    西暦 (必須項目)

    お名前

    メールアドレス

    傷病名

    お問い合わせ内容

    現在お仕事はしていますか?

    現在生活保護を受給していますか?

     

    相談は無料ですのでお気軽にご相談ください
    相談は無料ですのでお気軽にご相談ください