【無料受給判定】精神の障害年金無料診断
F3F33F4F41うつ病不安障害厚生年金3級精神

【事例318】うつ病・社交不安障害|障害厚生年金3級(初診病院から転院して再び初診病院に戻った事例)

うつ病・社交不安障害|障害厚生年金3級

対象者の基本データ

病名 鬱病(うつびょう)・社交不安障害
性別 女性
支給額 年額 約58万円
障害の状態
  • 一人で外出は出来ない
  • 夫と母からの援助で生活が出来ている
  • 精神保健福祉手帳:なし
申請結果 障害厚生年金3級

 

ご相談までの経緯

19歳の時に仕事中、激しい動悸を感じました。

その後、動悸はたびたび起こり、仕事場では周りに迷惑がかからないようにと裏へ回り頭を壁につけて動悸が止むまで休むようにしてしのいだといいます。

徐々に強い不安感・気分の落ち込みなどが現れ、一向に症状が改善しないため、近所のAメンタルクリニックを受診しました。

通院を初めて間もなく、医師より仕事を退職するように指示を受けました。

その後は自宅療養を開始したといいます。

人に会うことに対し恐怖を感じるようになり、自宅にこもるようになりました。

処方された薬を全ての飲み終わっても恐怖心から病院へ行く事が出来ず、ただ耐えるといった日々が続きました。

途中、長らく通院を中断することもありましたが22歳の頃より通院を再開しました。

しかし、一向に症状は改善せず、ご主人の助けが必要な状況が続くため、将来が不安となり当事務所に相談に来られました。

 

申請結果

今回のケースでは途中で転院はあったものの、最終的には最初のA病院へと戻っていました。

つまり、転院の流れをまとめると、このようになります。

Aメンタルクリニック⇒B病院⇒Aメンタルクリニック

最初に通院をした病院と、請求時(今)の病院が異なる場合にはA病院から初診の証明書(受診状況等証明書)が必要となります。

今回のケースでは途中で転院があるものの、現在はAメンタルクリニックへ戻っているため、この初診の証明書(受診状況等証明書)は不要で診断書だけで手続きが可能となりました。

一つ懸念とされたのが、社交不安障害という診断名でした。

というのも、この病気は神経症(ポイント①)というカテゴリの病気となります。

この神経症というカテゴリの病気は障害年金の対象外とされています。

そこで、日常生活の様子を詳しくヒアリングしたところ以下のような、うつ病で見られるような症状が現れることが分かりました。

睡眠障害、不安感、焦燥感、倦怠感、意欲低下、自傷行為、希死念慮、自責の念、対人恐怖、過食嘔吐

これらの症状や家での様子について、普段の問診だけでは伝えきれていない症状を先生に橋渡しをお手伝いさせて頂きました。

とはいえ、これらの情報を元に、病名を判断するのはあくまでも医師となります。

結果として、診断書の中には社交不安障害の症状だけでなく、うつ病としての症状も記載を頂くことが出来ました、

そして、障害厚生年金3級として認定されました。

 

【ポイント1】強迫性障害などの神経症

強迫性障害、PTSD、パニック障害などを神経症と呼びます。

これらの神経症は、原則として障害年金の対象外となります。

ただし、うつ病、統合失調症のような症状がある場合は、障害年金の対象となることもあります。

 

その他の精神の事例

 

    お問合せから申請までの流れ

    お問合せの流れ

    「入院中なので事務所へ行けない」「家から出られない」「人と話すのが苦手・・・」という場合は、ホームページのお問合せフォーム以外にも電話やLINEなどでお気軽にご連絡下さい。

    電話やメール、LINEなどでご質問いただいても、必ず当事務所にご依頼頂かなければいけないということではございません。

    お問合せ頂いた後に当センターから営業の電話などをすることもございませんので、その点はご安心下さい。

    ゆっくりご検討下さい。

    問合せ

    以下のようなご質問の他、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にご相談下さい。

    • 自分がもらえるのかどうか診断して欲しい

    • もらえるとしたら、いくらぐらい受給出来るのかを知りたい

    • 何から手をつけたら良いのかわからない

    • 障害年金にチャレンジしてみたいと思っている

    • どうすればもらえるのか「方法」を知りたい

    • 年金事務所に相談したものの、説明が分かりにくかった・・・

    • 障害手帳を持ってはいるが、障害年金を受給していない

    精神疾患での障害年金無料自動診断

    精神疾患での障害年金の申請をご検討の場合、必要事項を入力頂くだけで「障害年金が受給できる可能性があるか」また「何級相当を受給できる可能性があるか」が自動で表示されます。
    以下のバナーをクリック頂くと、自動無料診断ページにいきます。
    費用は一切かかりませんし、匿名でもご利用頂けます。
    診断の後にこちらから営業の連絡なども致しませんので、安心してお試し下さい。

    精神の障害年金無料診断ページ 障害年金無料自動診断

     

    遠方の事務所への依頼がご心配の方へ

    障害年金の審査の一元化 以前に障害年金の障害認定に地域差があることが問題となり、2017年4月より日本全国から申請される障害年金の審査業務は全て東京の障害年金センターに一元化されました。
    現在では日本全国どこの年金事務所へ提出しても、東京の障害年金センターで審査をされます。
    そのため遠方の方が当事務所にご依頼いただいても、遠方だから審査に違いが出るというようなことはございませんので、ご安心下さい。
     

    お電話でのお問い合わせはこちら

    無料診断・相談はコチラ

    LINE@でのお問合せはこちら

    当事務所では面会やお電話に加えてLINEでのやりとりも対応しております。
    いろいろな事情で面会やお電話でのやりとりが難しい場合は、お気軽にラインでお問合せ下さい。

    LINE友達追加

    ホームページのフォームからのお問い合わせ

    以下のフォームからお問合せ下さい。

    ※お問い合わせ内容をご送信後、自動返信で内容確認のメールをお送りします。 届かない場合は、お手数ですが迷惑メールボックスをご確認頂くか、お電話で当センターまでご確認下さい。

    お住まいの都道府県

    (必須項目)

    生年月日

    西暦 (必須項目)

    お名前

    メールアドレス

    傷病名

    お問い合わせ内容

    現在お仕事はしていますか?

    現在生活保護を受給していますか?

     

    相談は無料ですのでお気軽にご相談ください
    相談は無料ですのでお気軽にご相談ください