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基礎年金2級肢体脳梗塞後遺症

【事例864】転落による内頚動脈損傷・脳梗塞 |障害基礎年金2級

内頚動脈損傷・脳梗塞 |障害基礎年金2級

対象者の基本データ

病名 転落による内頚動脈損傷・脳梗塞
性別 女性
支給額 年額 約78万円
障害の状態
  • 左片麻痺の為、殆どの生活動作に援助が必要
  • 補助具なしでの屋外歩行は困難
  • 上肢の筋力低下が著しく、握力は0㎏で物を握ることも出来ない
  • 身体障害者手帳2級
申請結果 障害基礎年金2級

 

ご相談までの経緯

中学生の頃、転落により外傷性脳梗塞、内頚動脈損傷など受傷し、手術を受けることとなりました。

自宅の改修工事をして自宅での生活環境が整ったことで退院。

その後は片麻痺、記銘力障害に対してリハビリ治療を継続していました。

一時、仕事に就きましたが、肢体不自由なため継続が難しく6ヶ月足らずで退職。

主治医からは、これ以上の改善は見込めないと言われており、片麻痺のため日常生活のほとんどの動作において、家族の助けが必要な状態です。

屋外での歩行は常時、杖が必要で、階段も手すりがなければ利用できません。

仕事を辞めたことにより収入が減り、経済的な不安を抱えていました。

ちょうど20歳になり、年金について問い合わせをしに年金事務所に行った際に障害年金の制度について教えてもらいました。

申請についてサポートを検討していたところネット検索で当事務所を見つけてくださり、お問い合わせをいただきました。

 

申請結果

今回のご相談者様は20歳になられたばかりすぐにご相談をいただいたため、20歳前後3ヵ月以内の診断書を取得することで障害認定日による請求を行う方針で進めていくこととなりました。(ポイント①)

初診日から現在に至るまで同じ医療機関で治療を受けていた為、初診日の証明となる受診状況等証明書の取得は必要なく、診断書の手配から進めることとなります。

既に主治医の先生からこれ以上の症状改善の見込みはないと告げられているということもあり、通院頻度は3ヶ月に1回となっていたため、年金請求手続きを進めていくのに先立って受診予約をしていただき、診断書作成に必要となる診察や測定を進めていただきました。

測定後、当事務所より病院へご連絡させていただき、診断書様式だけでなく作成時に参考となる資料も添付し、診断書作成依頼を行いました。

診断書が完成し、その他年金請求書や病歴就労状況等申立書を整えて申請。

結果、「障害基礎年金2級」として20歳の誕生日月の翌月分からの年金が支給されることとなりました。

障害年金は20歳前に厚生年金加入されている方を除いて、基本的には20歳から請求が可能となります。

もし20歳前に負った疾病やケガによって障害が残っている場合は、20歳時点でスムーズに障害年金請求が出来るように準備を進めておかれることをお勧めいたします。

また20歳前傷病といっても、請求者の方によって必要となる書類はケースバイケースなので、手続きに困った場合や何から進めればいいのかわからないといった際はご相談だけでもお待ちしております!

 

【ポイント1】20歳前傷病による障害認定日請求

20歳前傷病の場合の障害認定日は初診日から1年6ヵ月を経過した日が20歳到達日より前にあるか、後にあるかによって取り扱いが変わります。
(※20歳到達日:20歳の誕生日前日のことを言います)

  • 初診日から1年6ヵ月経過した日が20歳到達日よりも前にある場合:20歳到達日が障害認定日
  • 初診日から1年6ヵ月経過した日が20歳到達日よりも後にある場合:原則通り初診日から1年6ヵ月経過した日が障害認定日

20歳前傷病による障害認定日請求を行う場合、上記障害認定日の前後3ヵ月以内現症の診断書が必要となります。

 

その他の肢体の障害の事例

 

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