以下の傷病のように、初診日が特定しにくい場合に「初診日に関する調査票」の提出を求められることがあります。
社会的治癒の可能性があるかどうか、相当因果関係があるかどうかなど初診日が大きく左右する書類の1つです。
内容は「自覚症状を初めて感じた時期」や「健康診断での指摘の有無」といった質問に回答する形式となっています。
目的は「本人が申立てている初診日の判断が妥当かどうか」を確認するためのものです。
調査票の対象となる傷病
- 心臓の病気
- 肺の病気
- 腎臓、膀胱の病気
- 肝臓の病気
- 糖尿病
- 先天性股関節疾患
- 先天性障害(眼、耳)