【無料受給判定】精神の障害年金無料診断
F3F33うつ病基礎年金2級発達障害精神

【事例82】うつ病|障害基礎年金2級(複数の精神疾患が発症している事例)

うつ病|障害基礎年金2級 

対象者の基本データ

病名 鬱病(うつびょう)
性別 女性
支給額 年額 約123万円
遡及金額 約82万円
障害の状態 ・抑うつ気分があり、家事ができず家の中が散らかっている。
・集中力がなく、普通のことをするだけでも非常に疲れる。
・服薬管理、金銭管理、社会的な手続きも全て夫が行っている。
・希死念慮がある
・子供と遊ぶことができずDVDを見せてほったらかしにしている。
申請結果 障害基礎年金2級

 

ご相談までの経緯

小学生の頃から、友人を作ることが出来ず、クラスでの中で浮いた存在だったそうです。

大学卒業後、すぐにご結婚され就労経験もほとんどないとのことです。

元々コミュニケーションを取ることが苦手で、お子様を出産後もママ友を作れず、育児についての相談相手もなく徐々にストレスが溜まっていかれたようです。

また、家庭内でも、育児や家事について義理のお母様から口うるさく注意され、精神的に追い詰められ、食欲も無くなり、やがて強い倦怠感や疲労感が現れ医療機関を受診されることになりました。

医療機関の相談員の方から、障害年金のお話を聞き、ご自身も受給できれば経済的に安心できるとお考えになり申請を決断されました。

まず、年金事務所で障害年金の説明を聞きに行かれましたが、内容が全く理解できず、とてもご自身では手続きが出来ないと思い、ネットで当事務所のホームページをご覧になり代行依頼のご相談を頂きました。

 

申請結果

ご相談者様は、初診日において国民年金第3号でしたので、障害基礎年金の対象になり、2級以上に該当する必要があります。

申請の準備としては、初診から現在まで同じ病院に通院されていますので、「受診状況等証明書」は不要なため「診断書」の依頼から着手しました。

2級以上に該当するためには、「診断書」の「日常生活能力の判定と程度」がポイントになると考えました。

そこで、「診断書」をお願いする際に、ご相談者様の日常生活の状況を主治医の先生に詳しくお伝えしました。

完成した診断書は、ご相談者様の日常生活の状況が正確に反映されており、「日常生活能力の判定と程度」も2級に該当するものでした。

ただ、<診断書④既存障害>の欄に「発達障害」の記入がありましたので、「病歴・就労等申立書」を「うつ病の発病日」から記載するか、「出生日」から記載すべきか考えました。

本事例は、「うつ病」で請求のため、「うつ病の発病日」からの記載となりますが、「発達障害」の記入もあり、現にADHDの病態もあるため、「出生日」から記載していく事にしました。

そのために、再度、ご相談者様にヒアリングをさせて頂きました。

「病歴・就労等申立書」では、発達障害にみられる不適応行動を中心に記載するとともに、現在の病院の初診日以前に受診歴が無いことを確認しながら作成し滞りなく申請出来ました。

結果は、無事、障害基礎年金2級に認定されました

 

【ポイント1】初診病院と現病院が同じ場合の医証

障害年金では医師に記載して貰う書類(医証)は下記のとおり複数枚あることが基本です。

①うつ病で初めて受診した病院で記載してもらう『受診状況等証明書』が1枚
②現在の病院で書いてもらう『診断書』が1枚

一方、初診から現在まで同じ病院で、今後の障害年金のみを請求する場合は、①が不要となり、②の1枚でOKです。

(※)認定日請求といって過去にさかのぼって申請を行うときはさらにもう1枚必要となることがあります。

 

【ポイント2】知的障がい・発達障がいと病歴就労状況等申立書

知的障がいや発達障がいがある場合は、病歴・就労等申立書(以下、申立書という)が認定の大きなカギとなります。

この場合、初診日からでなく、出生日から現在までの経緯を記載していく事が大切です。

例えば、就学前では言葉の遅れや極端な人見知りが無かったか、就学後は成績、友人関係はどうだったなどのエピソードを書いていく必要があります。

また、現在、不適応行動についても申立書に反映させてください。

 

その他の精神の事例

 

    お問合せから申請までの流れ

    お問合せの流れ

    「入院中なので事務所へ行けない」「家から出られない」「人と話すのが苦手・・・」という場合は、ホームページのお問合せフォーム以外にも電話やLINEなどでお気軽にご連絡下さい。

    電話やメール、LINEなどでご質問いただいても、必ず当事務所にご依頼頂かなければいけないということではございません。

    お問合せ頂いた後に当センターから営業の電話などをすることもございませんので、その点はご安心下さい。

    ゆっくりご検討下さい。

    問合せ

    以下のようなご質問の他、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にご相談下さい。

    • 自分がもらえるのかどうか診断して欲しい

    • もらえるとしたら、いくらぐらい受給出来るのかを知りたい

    • 何から手をつけたら良いのかわからない

    • 障害年金にチャレンジしてみたいと思っている

    • どうすればもらえるのか「方法」を知りたい

    • 年金事務所に相談したものの、説明が分かりにくかった・・・

    • 障害手帳を持ってはいるが、障害年金を受給していない

    精神疾患での障害年金無料自動診断

    精神疾患での障害年金の申請をご検討の場合、必要事項を入力頂くだけで「障害年金が受給できる可能性があるか」また「何級相当を受給できる可能性があるか」が自動で表示されます。
    以下のバナーをクリック頂くと、自動無料診断ページにいきます。
    費用は一切かかりませんし、匿名でもご利用頂けます。
    診断の後にこちらから営業の連絡なども致しませんので、安心してお試し下さい。

    精神の障害年金無料診断ページ 障害年金無料自動診断

     

    遠方の事務所への依頼がご心配の方へ

    障害年金の審査の一元化 以前に障害年金の障害認定に地域差があることが問題となり、2017年4月より日本全国から申請される障害年金の審査業務は全て東京の障害年金センターに一元化されました。
    現在では日本全国どこの年金事務所へ提出しても、東京の障害年金センターで審査をされます。
    そのため遠方の方が当事務所にご依頼いただいても、遠方だから審査に違いが出るというようなことはございませんので、ご安心下さい。
     

    お電話でのお問い合わせはこちら

    無料診断・相談はコチラ

    LINE@でのお問合せはこちら

    当事務所では面会やお電話に加えてLINEでのやりとりも対応しております。
    いろいろな事情で面会やお電話でのやりとりが難しい場合は、お気軽にラインでお問合せ下さい。

    LINE友達追加

    ホームページのフォームからのお問い合わせ

    以下のフォームからお問合せ下さい。

    ※お問い合わせ内容をご送信後、自動返信で内容確認のメールをお送りします。 届かない場合は、お手数ですが迷惑メールボックスをご確認頂くか、お電話で当センターまでご確認下さい。

    お住まいの都道府県

    (必須項目)

    生年月日

    西暦 (必須項目)

    お名前

    メールアドレス

    傷病名

    お問い合わせ内容

    現在お仕事はしていますか?

    現在生活保護を受給していますか?

     

    相談は無料ですのでお気軽にご相談ください
    相談は無料ですのでお気軽にご相談ください