人工透析 厚生年金2級 腎疾患

慢性腎不全(人工透析)|障害厚生年金2級(相当因果関係が認められた事例)

慢性腎不全(人工透析)障害厚生年金2級事例

対象者の基本データ

病名慢性腎不全(まんせいじんふぜん)
性別男性
支給額年額 約168万円
障害の状態
  • 週3回の人工透析治療を行っている
  • 身体障がい者手帳1級
申請結果障害厚生年金2級

 

ご相談までの経緯

40歳ころに、胃と背中に違和感を感じて病院を受診されました。(厚生年金加入期間)

当初は膵頭部腫瘍の疑いでしたが、精密検査の結果、急性膵炎と判明しました。

お仕事を退職して療養に専念したところ、42歳の頃には症状が安定したとのことです。

44歳頃のある日、朝起きると倦怠感や微熱といった風邪っぽさがあった為、クリニックを受診しました。(国民年金加入中)

結果、糖尿病による慢性腎不全と診断され、すぐに人工透析となりました。

週に3回の透析治療を行う中で、生活費への不安から障害年金を知り、当事務所へ相談に来られました。

 

申請結果

人工透析は障害年金2級とされています。

そこで今回の問題は『初診日はいつか?』というのが最大のポイントでした。

  • 40歳の急性膵炎の初診であれば厚生年金に加入中。
  • 44歳の風邪症状が初診であれば国民年金に加入中。

前者の方が後者に比べ、受給ができる年金額が月額で6万円近く多い事が見込まれました。

ここで大切となるのが相当因果関係という考え方です。(参考:ポイント②)

今回のケースでいえば、急性膵炎と糖尿病に相当因果関係があれば前者が初診となり、認められなければ後者が初診となります。

そこで、医療文献、過去の事例、相当因果関係の考え方を参考としながら書類を組み立てていきました。

その結果、障害厚生年金2級として無事に認定を得ることができました!

 

【ポイント1】初診日と障害年金

障害年金では初診日に「国民年金・厚生年金」のいずれに加入していたかで、請求する障害年金種類が異なります。
(※)初診:国年=障害基礎年金、厚年=障害厚生年金

障害厚生年金の方が、基礎にはない(3級、配偶者加算、給与による支給額の増加)など、有利な点があります。

 

【ポイント2】相当因果関係

「前発の傷病がなければ、後発の傷病は起らなかったであろう」と認められる場合は相当因果関係ありとして、前後の傷病が同一の傷病として取り扱われます。

つまり、前発の傷病で最初に医師の診療を受けた日が後発傷病の初診日として取り扱われることとなります。

例えば相当因果関係があるものとしては以下のようなものがあります。

  • 糖尿病→糖尿病性網膜症または糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害、糖尿病性動脈閉塞症等
  • 糸球体腎炎(ネフローゼ含む)、多発性のう胞腎、腎盂腎炎→慢性腎不全
  • 肝炎→肝硬変
  • 結核の化学療法による副作用として聴力障害
  • ステロイド投薬→大腿骨頭壊死
  • 事故または脳血管疾患→精神障害

他の傷病でも相当因果関係ありとされる傷病はある為、複数傷病を発症している場合は初診日の取扱いには注意が必要です。

 

その他の腎疾患の事例

 

お問合せの流れ

※お問合せの回答や申請の手続きは兵庫県の本社で一括対応しております。

「入院中なので事務所へ行けない」「家から出られない」「人と話すのが苦手・・・」という場合は、ホームページのお問合せフォーム以外にも電話やLINEなどでお気軽にご連絡下さい。

電話やメール、LINEなどでご質問いただいても、必ず当事務所にご依頼頂かなければいけないということではございません。

お問合せ頂いた後に当センターから営業の電話などをすることもございませんので、その点はご安心下さい。

ゆっくりご検討下さい。

問合せ

以下のようなご質問の他、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にご相談下さい。

  • 自分がもらえるのかどうか診断して欲しい
  • もらえるとしたら、いくらぐらい受給出来るのかを知りたい
  • 何から手をつけたら良いのかわからない
  • 障害年金にチャレンジしてみたいと思っている
  • どうすればもらえるのか「方法」を知りたい
  • 年金事務所に相談したものの、説明が分かりにくかった・・・
  • 障害手帳を持ってはいるが、障害年金を受給していない

 

遠方の事務所への依頼がご心配の方へ

障害年金の審査の一元化以前に障害年金の障害認定に地域差があることが問題となり、2017年4月より日本全国から申請される障害年金の審査業務は全て東京の障害年金センターに一元化されました。
現在では日本全国どこの年金事務所へ提出しても、東京の障害年金センターで審査をされます。
そのため遠方の方が当事務所にご依頼いただいても、遠方だから審査に違いが出るというようなことはございませんので、ご安心下さい。
 

お電話でのお問い合わせはこちら

無料診断・相談はコチラ

LINE@でのお問合せはこちら

当事務所では面会やお電話に加えてLINEでのやりとりも対応しております。
いろいろな事情で面会やお電話でのやりとりが難しい場合は、お気軽にラインでお問合せ下さい。

LINE友達追加

ホームページのフォームからのお問い合わせ

以下のフォームからお問合せ下さい。

※お問い合わせ内容をご送信後、自動返信で内容確認のメールをお送りします。
届かない場合は、お手数ですが迷惑メールボックスをご確認頂くか、お電話で当センターまでご確認下さい。


お住まいの都道府県(必須項目)
生年月日西暦 (必須項目)
お名前
メールアドレス
傷病名
お問い合わせ内容
現在お仕事はしていますか?
現在生活保護を受給していますか?


 

タイトルとURLをコピーしました