【事例110】うつ病|障害厚生年金2級(更新の事例)

うつ病の障害厚生年金2級

対象者の基本データ

病名 鬱病(うつびょう)
性別 女性
支給額 年額 約180万円
障害の状態
  • 日常生活には家族の介助が必須。
  • 希死念慮が強く、一人にすることも危険
  • 育児困難のため子は施設に入所中
  • 就労はできない
申請結果 障害厚生年金2級

 

ご相談までの経緯

以前、裁定請求の際、代行のご依頼を頂いた方から更新についてのご相談となりました。

受診はされていますが、憂うつ感、イライラ感が継続し、お子様の養育もできないとのことです。

また、そのことで自分を責め、自殺企図も数回あったそうです。

今回、日本年金機構から「障害状態確認届(診断書)」が送付されてきましたが、部屋に引きこもった生活が続いており、ご自身での対応は難しいとお考えになり、再度、当事務所への代行をご希望になりお問い合わせを頂きました。

 

申請結果

更新の手続きは、「障害状態確認届(診断書)」のみの提出となります。

従いまして、ご相談者様の日常生活の状況などを主治医の先生にお伝えし、現在の障害の程度について「障害状態確認届」を依頼しました。

完成した「障害状態確認届」の内容は、ほぼ裁定請求時の診断書と同じ内容で、ご相談者様の現在の日常生活の状況も正確に記入されていました。

等級が下がる事は無いという確信を持ち、「障害状態確認届」を提出できました。

結果は、前回同様、障害厚生年金2級に認定されました。

 

【ポイント1】障害年金と更新

障害年金は基本的には期限を区切られて都度更新の手続きが必要となります。

これを有期認定といいます。

有期認定は1~5年ごとに「障害状態確認届」という診断書付きの現況届の提出が必要です。

「次回の診断書の提出はいつ頃なのか?」は、障害の状態や、これまでの治療の経緯によって1年後、2年後・・など決められます。

病名によって決められているわけではありません。

次の更新手続きがいつなのかは年金証書や結果の通知はがきを確認しておかれるとよいでしょう。

障害年金の更新に関しましては以下の動画でもご説明していますのでご参照下さい。

 

その他の精神の事例

 

    障害年金の無料相談

    以下のようなご質問の他、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にご相談下さい。

    • 自分がもらえるのかどうか診断して欲しい

    • もらえるとしたら、いくらぐらい受給出来るのかを知りたい

    • 何から手をつけたら良いのかわからない

    • 障害年金にチャレンジしてみたいと思っている

    • どうすればもらえるのか「方法」を知りたい

    • 年金事務所に相談したものの、説明が分かりにくかった・・・

    • 障害手帳を持ってはいるが、障害年金を受給していない

    お電話での無料相談はこちら

    無料診断・相談はコチラ

    LINE@での無料相談はこちら

    当事務所では面会やお電話に加えてLINEでのやりとりも対応しております。
    いろいろな事情で面会やお電話でのやりとりが難しい場合は、お気軽にラインでお問合せ下さい。

    LINE友達追加

    ホームページのフォームからの無料相談

    以下のフォームからお問合せ下さい(無料)

    ※お問い合わせ内容をご送信後、自動返信で内容確認のメールをお送りします。 届かない場合は、お手数ですが迷惑メールボックスをご確認頂くか、お電話で当センターまでご確認下さい。

    お住まいの都道府県

    (必須項目)

    生年月日

    西暦 (必須項目)

    お名前

    メールアドレス

    傷病名

    お問い合わせ内容

    現在お仕事はしていますか?

    現在生活保護を受給していますか?

     

    \ 私は障害年金を受給できるの?/
    \ 私は障害年金を受給できるの?/