
ご相談者様からの質問
妻が障害厚生年金3級をもらっていますが、受給開始時よりも体調が悪化し、日常生活が不便になっています。
2級に上がる可能性はありますでしょうか?
ご相談者様の状況
- ご相談者様: 対象さ派様のご主人からのご相談。
- 現在の受給状況: 昨年3〜4月頃に申請し、うつ病で障害厚生年金3級を受給中。
- 現在の症状と生活状況: 以前より体調が悪化しており、睡眠障害の症状もみられます(睡眠障害単独では審査対象外ですが、うつ病の症状の一つであれば考慮される可能性があります)。家事は料理と子供のお迎え程度しかできず、ご主人様がご自身の勤務時間を変更して朝の子供の送りなどをサポートしており、生活や収入にも影響が出ている状況です。
当事務所からの回答
前回の申請手続きから1年が経過していれば、等級を上げるための「額改定」の請求は可能です。
額改定を成功させるための重要なポイントは以下の通りです。
1. 審査は「診断書」が全て
額改定の審査は書類審査となるため、主治医の先生が作成する診断書の内容が非常に重要になります。
前回提出した診断書と比較して、主治医が「悪化している」と判断し、診断書の治療歴などにその旨を反映してくれるかどうかが最大のポイントです。
2. 主治医への上手な伝え方
主治医に対して直接「前回より悪化していると書いてほしい」とお願いするのは、「先生の治療がうまくいっていない」と言っているように受け取られかねず、難しい面があります。
そのため、「以前はできていたが今はこういう状態になっている」と、日常生活における具体的な変化や支障、できなくなってしまったことを直接的確に伝えることが大切です。
3. 前回の診断書の内容を確認する
もし、前回の診断書がすでに「2級でもおかしくない」ほど重い症状で評価されていた場合、そこからさらに「ワンランク悪化した」と記載してもらうのは難しくなります。
そのため、前回提出した診断書の写しを取り寄せて内容を確認することが非常に重要です。
写しは、お近くの年金事務所で取り寄せる(郵送での対応も可)ことができます。
4. 当事務所のサポート内容と費用
当事務所に額改定をご依頼いただいた場合、現在のできること・できないことをアンケートで細かくヒアリングし、ご本人のありのままの状態を医師に伝えるための参考資料を作成します。
それを診断書のフォーマットと併せて医師にお渡しすることで、実態に即した診断書の作成をサポートいたします。
もし診断書に不足部分があれば、申立書で補うなどの対応も行います。
費用については、初めに預かり金として1万円をいただき、無事に2級へ等級が上がった場合にのみ、成功報酬として2級の年金額の2ヶ月分を頂戴しております。
等級が上がらなかった場合、追加の手数料は発生しません。
まとめ
障害年金の額改定では、「現在の主治医が症状の悪化を認めて診断書に反映してくれるか」と「前回の診断書の内容」が成功のカギとなります。
まずは、主治医の先生に現在の日常生活での困りごとをしっかりと伝え、2級相当への変更が見込めそうか感触を確かめてみてください。
それと同時に、年金事務所で前回の診断書のコピーを取り寄せておくことをお勧めいたします。
私は障害年金が受給できるの?
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