人工透析でもらえる障害年金の金額はいくら?

障害年金に関してよくある「人工透析でもらえる障害年金2級の金額はいくら?」という質問にお答えします。

人工透析でもらえる障害年金2級の金額

人工透析で障害年金を受給する場合、原則障害等級2級に該当します。

人工透析を行っている場合は原則2級(主要症状、検査成績、日常生活状況等によってはさらに上位等級)に認定されます。

日本年金機構ホームページ:人工透析を行っている方へ

人工透析で障害年金2級の受給金額は、2024年は障害基礎年金は「816,000円」、障害厚生年金は「報酬比例の年金額」です。

報酬比例部分の年金額は、年金の加入期間や過去の報酬等に応じて決まります。(報酬比例部分の詳しい計算方法は、日本年金機構ホームページ『報酬比例部分』をご参照下さい。)

障害年金は、大きく分けて「障害基礎年金」と「障害厚生年金」の2つがあります。

受給額を以下に詳しくご説明します。

障害年金の金額

令和6年障害年金受給金額

障害年金の支給額は、毎年4月分から翌年3月分まで同一額が支給されます。

2024年度の年間支給額は以下の通りです。

初診日時点で加入していた年金制度2級
国民年金816,000円
厚生年金816,000円+報酬比例の年金額

※対象となる子や配偶者がいる場合は、上記に加え、子や配偶者の加算があります。
※初診日時点で厚生年金に加入されていた方の場合は、障害基礎年金の金額に障害厚生年金(報酬比例部分)の金額を加えた金額が支給金額となります。

(障害年金の金額に関しましては『障害年金の金額は?』のページでも詳しくご説明していますのでご参照下さい)

人工透析での障害年金2級の受給金額の事例

当事務所で、人工透析での障害年金申請をサポートさせていただいた方で、2級の受給が決まったケースをご紹介します。

※年間受給金額は、支給決定された時点の金額です。

【事例1】年間受給金額:約82万円(障害基礎年金2級)

病名慢性腎不全
性別男性
支給額年額 約82万円
障害の状態・人工透析治療を行っている
・自営業で就労中
・身体障がい者手帳1級
申請結果障害厚生年金2級

事例の詳細ページ:【事例1874】末期腎不全(人工透析)|障害厚生年金2級

【事例2】年間受給金額:約208万円(障害厚生年金2級)

病名腎機能障害
性別男性
支給額年額 約208万円
障害の状態・週3回血液透析を行っている
・透析治療の為、週2回は時短勤務で就労している
・食事制限やシャント管理の為、日常生活にも不自由を感じる場面がある
・身体障害者手帳3級
申請結果障害厚生年金2級

事例の詳細ページ:【事例903】腎機能障害|障害厚生年金2級(初診日が証明出来ない事例)

【事例3】年間受給金額:約154万円(障害厚生年金2級)

病名末期腎不全
性別男性
支給額年額 約154万円
障害の状態・週3回人工透析を行っている
・透析後は疲労感が強く、仕事が出来る状態ではないため週3日に制限して就労を続けている
・日常生活に大きな制限はない
申請結果障害厚生年金2級

事例の詳細ページ:【事例459】末期腎不全|障害厚生年金2級(既にカルテが破棄されていた事例)

動画で事例紹介

当事務所のスタッフが実際に申請した流れを動画で詳しく説明しています。

人工透析での申請のポイントを分かりやすくご説明していますので、是非ご覧ください。

人工透析で障害年金の申請を検討されている方はお気軽にご相談下さい。